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2012.01.26 読了
このゆるさ、たまらん。
「モヤさま」的が自分の中でしっくりくる。何かを伝えようとするわけではないし、そもそもそれを目的にしていない。
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目の付けどころは面白いんですよ。
昔はやった街を探検する。
でもなんか本人とかは楽しいんでしょうね。
分析したらわかりやすいのに読んでも面白みはないかなあ。
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何度読んでもおもしろい
スルメのような本。。
場所のセレクトセンス、
目の付け所等
なんともいえない
ゆるさが心地よい。。
寂れた街の残念さがおかしみに変わる本
初期のモヤさま的な楽しさに似てます。
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第一章の名古屋編は是非とも、名古屋以外の出身で名古屋に住んだことのある人に読んでもらいたい。名古屋に感じる違和感をガツンと言い当てていると思う。上記に該当する方は名古屋に関する記述をいくつか引用してあるのでご覧になってみて下さい。なるほどと思うはずです。
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ブックオフで購入する。再読です。以前、寝台車の車中で読んだ記憶がある。たるい本という感想を持った。今回も同様である。
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江ノ島で、おばあちゃんみたいな旅がしたくなった(笑)ネコに煮干あげたり、サザエ食べたり…。いいなぁ。
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ゆるい旅エッセイ。主にB級スポットというべき場所を訪れている。
こういう旅の楽しみかたはいい。ザ・観光地以外にも見るべき場所はたくさんある。そういう場所を発見していきたい。
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特別な感想は無いですな。
あたま空っぽでチマチマ読むのに適しています。
13.01.15
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ガイドブックとして読むには情報が古すぎる。かと言って旅行記と言うほど濃い内容ではない。
どういう目的で読んだらよいのかよく分からないけど、とりあえず村上春樹はやっぱり文章が上手いんだなぁと思った。
3人の共著なのでそれぞれの文章を比べながら読めるが、村上春樹がダントツで良かった。マイナスの言葉を選んでも、その後に続く文章がユーモラスなのできつい感じにならない。情景描写がくどすぎない。
他のお二方の文章は私には合わなかった。都筑さんの文は印象に残らず、吉本さんの文章は毒が強すぎる感じ。
私はこういう本は寝る前にちょこっと読むのがベストと思うので、毒は強すぎない方が良い。現地に住む人がイライラするんじゃないかと心配になって寝付けなくなってしまう。
落とし所が微妙にずれている感じがあって、曖昧な読後感だった。
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今更日本人でハワイに行こうなんて人はいない。ハワイの観光はそれでは困るからとホノルルマラソンを作った。もはやハワイに行かなくても、南国観光地はいくらでもある。ハワイが憧れでもなんでもなくなった。
ハワイでは頑張る必要がない。まったりやればいいんだよ。誰も必死に頑張らない。
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――近場の秘境、パラダイスを徹底探検――と帯には書かれています。パラダイスと言えば桂小枝の専売特許と思えきや・・・村上春樹たちがパラダイスを探検というのです。ただし、近場と言いながら、そこにはハワイやサハリンの話が出てきます。名古屋のあんかけスパゲティーとかブラジャー丼とかもおもしろいけど、なんと言ってもサハリンが興味深い。「地球の歩き方」にしても「遠い太鼓」にしてもなかなか自分ではいけないところに連れて行ってもらえるからガイドブックとか紀行文は読んでいて楽しい。サハリン=樺太。もともと日本人も住んでいたけど、いまはロシア。北海道からすぐのところにあって、自然環境は北海道そのモノ。でも市場経済だったり文化は全く違う。このところ石油などの天然資源が見つかりインフラも急速に整ってきているようだけど、道が悪くてガタガタで長時間は車に乗っていられなかったとか。「行ってみたい!」とまでは思わないけれど、世界には(日本にも)まだまだ知らないところがいっぱいあるなあと気付かされた一冊です。三人の鼎談はともかく、順番に執筆されているところでは、少し肌に合わない文章もあり、ちょっとムズムズしてしまいました。まあその辺は飛ばし読みすればいいのだけど。
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するめクラブでは世間から軽蔑されこそすれ、尊敬されることはまずなさそうな土地ばかりを、わざわざ選んで出かけた。
名古屋、1度だけ食べてみたい店ばかり、名古屋では結婚したくない。熱海、1度だけ行きたい場所ばかり、熱海秘宝館、MOA美術館、不思議町1丁目。ハワイ、ゆるく過ごす場所、オアフ島神社仏閣巡りいいね。江の島、風呂、岩屋、エスカー、野良猫。サハリン、トド、ガガーリン公園。清里、ポール・ラッシュ。
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遥かに過去の話題なったようなところや場所を探して、旅をしていくも次第に帰り道が解んなくなってしまうようなビミョーな旅行記。
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村上のおじさんの紀行文が読みたいと思い買っちゃったやつ。
なので村上さんのところ以外はけっこう読み飛ばしましたごめんなさい。
ハワイ行きたい。サハリンは・・・いいか。名古屋も別にいいな。あれ、思ったよりも行きたくならない感じの紀行文だな・・・? 熱海の風雲文庫は暑いけど。
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するめクラブと称して、普通の人間が選ばないところ、むしろ敬遠する場所に行ってみようという企画で始まったらしい。
名古屋、ホノルル、熱海、サハリン、清里と国内外さまざまな所へ行っている。
ただ、行ったのが2000年あたりなので、15年以上前ということもあり、ガイドブックというより、当時の僻地の情報が知れる紀行って感じ。熱海はもう寂れた状態しか知らないから、3人の熱海再開発計画の話し合いとか聞いてて面白かった。
さすが村上さんは博識というか、街の説明の日本語が中々に特徴的で、読んで理解するのに時間がかかった。
名古屋の結婚式事情はもっと変わっていると思うけど、マウンテンは確かに衝撃的だったなぁ。
ひつまぶしも味噌煮込みの食べ物おいしかった。
中継地でしかハワイにいったことのない身としてはブランド品の買い物には興味ないけど、ハワイの仏閣は興味深い。
最近はリゾート婚とかでそちらの稼ぎもあるみたいだけど。