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投稿者:ババ - この投稿者のレビュー一覧を見る
彼女はボーイズも有るけど何かとても良いと思います、各シリーズにはそれぞれの厳しさ優しさ愛情が在り問題定義も各々違うけど根底は自分以外人だったり生き物、死者にすら掛ける思いやり優しさを何時も感じられる作品です。大好きで大事です。
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投稿者:きらりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと面倒でお騒がせな幽霊さんに振り回される海里。面白かった。
この世にいないはずの存在に、当然のように真摯に向き合う優しい人たち。癒されました。
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もう9作目なのか。今作はあまり大きな進展は無かった気がする。でも一番,ジーンと来たかも。
あらすじ(背表紙より)
兵庫県芦屋市。元俳優の海里の職場は、夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」。人間だけではなく幽霊も常連客という不思議な店で、それなりに楽しく働いている海里だが、近頃気になる事があった。誰かの気配と視線を感じるのだ。気のせいと割り切って、後輩の李英と芝居を観に行った帰り、海里は「シネ」という言葉とともに突き飛ばされる。その犯人は、視線の主である「重い女」の幽霊、フミで…。癒し系お料理青春小説第9弾!
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霊的現象の経糸と
作品のメインテーマの
緯糸が綾なすストーリー展開の
シリーズなのに、今回は散漫だったかな。
海里とロイドが「親友」だというまとめには
なんとなーく違和感を持ってしまったし。
主要人物にも特に劇的な変化はないので
サブストリームのような感覚のまま読了。
そろそろ海里が芸能界に戻る
予兆のようなものを感じたいかも。
淡海先生の書いている作品が…そのきっかけに?
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【ドラマ化】
まさかまさかのドラマ化ですよ!
って、
BSかぁー。
でも凄いな!
が、
夏神留二が「杉浦太陽」さんで、知った顔。
でも、
どちらかといえば「五十嵐海里」じゃないか?
と、
思いつつ年齢か?
で、
五十嵐海里はというと「中村優一」さんって誰?
かぐりんうとくってわからないです。。。
って、
でもどっかで聞いた名前なんですよねぇ。。。
と、
夏神留二でしょう?
五十嵐海里でしょう?
あれ?
ロイドは?ロイドは誰がやるん?メガネは?メガネはどこのメガネ屋が提供するんだ笑
【感想】
冷やし中華のときと、
ホットケーキの時に思ったんですが簡単すぎない料理?
と、
思ってたんですが、
今回は「かき氷」ですよ!
もう、
料理ですらないレベル。。。
大丈夫かと思ったらかき氷がメインじゃなくないか?
これ、
バターチキンカレーじゃダメだったのか?
かき氷じゃないとアカン理由があからんかった。。。
「五十嵐海里」x「ロイド」ですが、
今までは、
「ロイド」が「五十嵐海里」に助けてもらったという関係でしたが、
今回から「友達」というか「親友」な関係になりました!
どうだろう?
ただ、
かぐりんも年の離れた友達が結構いますが、
そういう存在がない人は作った方がいいぞ!
間違いなく世界が広がるし、楽しい!
でも、
男性同士に限る。
かぐりんだ男子なんで、男子のみの話しな。
これ、
客観的に見てですが、
女子には当てはまらない気がするんです。。。
どうですかね?
今回登場した霊な。
悪霊化してる感じの、
生きてる人間を傷つけることができる系の霊はアカンな。
なかなか、
お目にかかれないけど、
って、
お目にしたら本当に怖いだろうなぁー。
生きてるときもめんどくさそうで嫌。
死んでも、
生きてても、
嫌な奴ってのは嫌な奴のままなんでしょうかね?
来世はステキな人になってください!
夏神さんがお墓参りに行ってる!
それはいい。
つか、
今回は本当に居ても居なくてもいい感じになってないか?
扱いが・・・。
良いことなのか悪いことなのか、
「五十嵐海里」の芸能人時代と、
今のばんめし屋時代にギャップがありすぎて、
微妙に、
違和感があってキモイ。
そうそう!
なんで今まで気が付かなったのかと自分自身に疑問を感じた。。。
「ばんめし屋」って、
いわゆる、
新宿だったら「めしや」ってことで、
深夜食堂じゃないか!
と、
気がついて、
なんだかどっちに通い方か考えちゃったら・・・。
「みづは」が1番通いたいお店でふ笑
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夜だけ営業の定食屋「ばんめし屋」は、
人間だけでなく幽霊も常連客という不思議な店。
元俳優で店員の海里は、後輩の李英と芝居を
観に行った帰り、「シネ」という言葉とともに
突き飛ばされる。その犯人は「重い女」の幽霊で…。
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シリーズ、第9弾。
今までで一番主張が激しい“お客さん”?!
消え入りそうで…寂しそうで…
言いたいことがあるのだけれど、はっきり話すこともできなくて…「ばんめし屋」の片隅に座ることでかろうじて、心残りがあることを主張できる。
今までのお客さんはそんな感じでした。
この子すごいな!
私が男だったら、彼女にしたくないな!(笑)
しかし、海里も夏神さんもロイドも、本当にいい人たち。
エピソードも盛りだくさんだし、動きも多いし、ドラマ化されたけれど(おめでとうございます)、このお話はアニメになったらおもしろそう。
バターチキンカレー、早速作ってみたいです。
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シリーズ9作目。
毎回幽霊が出てくるとは言え、決してホラー的な恐さはなく、いつもはほのぼのした雰囲気なのに、今回は人間をとり殺そうとする、ある意味幽霊らしい幽霊が登場。
前半は珍しくホラー的な恐さもちょっとだけ味わえた。
今作は、海里の好い人感と、海里とロイドの絆が特に際立つ。
自分を襲った幽霊のために必死で奔走する海里と、危ない目にあった海里を本気で心配し、怒り、守ろうとするロイド。弟子を心配し、見守る夏神さん。そして、何だかんだで優しい仁木さん。
いつも輪の中心にいたけど、結局はひとりぼっちだったと言う海里。
でも、彼の周りにはこんなにも好い人たちが集まってきている。それはやっぱり海里の優しさや、一度躓いたことを悔やんでやり直そうとする真摯さが伝わるからこそ。
今回、本筋はあまり進展がなかったけど、海里の役者への想いとか、淡海先生の新作とか、そろそろ次の展開がありそうな布石も見えるので、次回以降に期待。
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決して腐女子ではなないんだけど、どうしてもホモっぽい話しに感じてしまう(笑)
今回は海理とロイドか…って思いながら読んでしまったよ(笑)
出てきた料理は今回も庶民的で美味しそうなものばっかりだった。
2018.2.28 読了
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今回も3人のあったかい掛け合いが心地よかった。私は、ゲストにいまいち共感できなかったけど、共感できない人もとことん救っちゃう3人を見習わなくてはなぁ…と思った。
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そんなに簡単に死ねるなら試してみようかなーって思ってしまうのが危険。
消えるのを待つといいつつ今度こそ元カレを呪いに行くんだと思ってたのにそんなことなかった。
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もともと幽霊絡みの物語だけど、今まではあまり悪意のない可哀想な幽霊が多かったのです。それが今回は悪霊じみていてちょっと怖い展開…ブルブル。そんな無茶な幽霊の為にも全力を尽くす海里は良い子です。芸能界への未練もタラタラな今巻。もしかしたら芸能界復帰もありそうですね。ロイド(眼鏡老人)との友情もグッと深まり微笑ましい限り。面白いです。
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サマカ、キタ━(゚∀゚)━!
と、思ってしまう地元民です(笑)
あと、キャラ紹介に載せるべきはお兄ちゃんじゃなくて
仁木さんだと思う。一憲さん本人出てなくない?笑
今回は海里が危険な目に遭って
ハラハラしました。
ロイドもすごく頑張ってた。
絆がよく見られたお話でした。
そしてやはり出てくるご飯が美味しそうで…
食べに行きたい…!
巻末のレシピ参考に作るしかないかなー
面白くてあっという間に読みました。
続きも心待ちにしてます♪
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海里が覚えのない幽霊から殺されかける話。
最初は芸能人時代に知らぬうちに反感をもたれていたのかと思っていたら、まさかの人違い。
それでも許してくれる海里はえらいです。
さらにはその彼女の心残りまで取り除いて成仏できるようにいろいろと計らってくれるという、今芸能界に戻ったらかなり好感度高いいい存在になるのではと思うほど成長してます。
いつ頃戻れるんでしょうか。それとも戻らない選択へ行くのか続きが気になります。
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何だかたびたび見られている感がすると思ったら…!
夏っぽく、怪談話のような登場です。
恐るべきは、女の執念…。
とはいえ、話を聞いていると、何故そのまま
引っ付いて帰宅しなかったのか、と聞きたい。
それならば、相手の顔までも確認したあげく
何かできた気がするのですが。
彼女によって、メガネとの繋がりも深まりました。
TVでは、作家さんが放送されてましたし。
しかし、箝口令は長いです。
今回はのっけから、美味しそうな料理が盛りだくさん。
高野豆腐のそぼろが美味しそうでたまりませんし
最後に出てきた大根カレーから、バターチキンカレーも。
ただ…カロリーが高いわけが分かりました。