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投稿者:hrk - この投稿者のレビュー一覧を見る
古矢渚さんの作品が好きで、何作品か購入しましたが、その中でも一番好きなのがこの作品です!
渉と千晴、お互いがお互いをとても想い合っているのがすごく伝わってきます。
渉が恥ずかしくなるようなことをさらっと言う千晴、千晴がキュンとするようなことを何の気なしに無自覚に言う渉。そんな2人がお互いに悶えている姿がとても愛おしく感じます。
BLが初めての人も、BLに興味がない人も、読んでいて胸がいっぱいになる作品だと思います!
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投稿者:はっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほのぼのするわぁ
みんなが良い人たちばかりで安心してみれるので
ズーッと幸せいっぱいで気持ちになる。
2人のスキの気持ちが溢れてる
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二人とも「優勝」です。
いよいよの時の渉のセリフは「~俺だって決めたいんだよ」じゃなくて"俺にも決めさせろ"って言って欲しかったな~格好いい渉でいて。そして、だからこそ。そこからの可愛いがぐっとくる!あと、"泣きたくなるのはーー夏なんだ"の前の千晴の表情、もうちょっと崩れて欲しかった…家飲みの時に口尖らせてる感じ良かったので。あれに近い感じで唇ちょっと震えてる的な"泣き"を見たかった!次回に期待してます!!
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シリーズ物の新刊です。
作品の時系列は下記になります。
★高校生編
「君は夏のなか」
「君は夏のなか(茜の頃)」
「君は夏のなか(番外編)」
★大学生編
「君と夏のなか 1巻」
「君と夏のなか(番外編)」
「君と夏のなか 2巻」←新刊
BL初心者さんの入門書として最適。
ベテランさんには、あともうひと押しが欲しくなる部分もあるかもしれません。
今作の焦点は、1作目の高校生編「君は夏のなか」が大いに絡んできます。おー、そこを引っ張ってくるかー!と、懐かしさと少しの寂しさを感じました。良かった!
受けが過去1で可愛かったです。無意識の仕草や雰囲気が随分と柔らかくなってました。
攻めは相変わらず一途で健気。がっつかないよう我慢我慢で頑張ってます。
全体的に2人が可愛くシリアスな部分も有りで、3回程読み返しました。シリーズ6冊の中では1番のお気に入りです。毎回良い所で終わるので、物足りなく感じる部分もあります。BL作品あるある……。
バイト先の先輩新見さんと新キャラの森下くんが、ワンチャンどうにかBL発展して下さいと思ってます。
森下くんが素直で良い子なので、脇役なの勿体ない。
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大好きなシリーズの最新刊、最高を更新されました。なんて優しいお話をつくられるんだろう。渚先生は神様なのかな。この2人はいわゆるノンケ×ノンケなんですけど、そんな性的指向関係なしに「この人だから好きになった」がはっきりしているのですごく好きなんだよなぁ。1巻での出来事から「千晴に置いていかれたくない」気持ちがずっと根っこにあった渉の感情が溢れて、ぼろぼろ泣いてしまうところは完全に泣かされました。相思相愛ぶりに脱帽です。あとお酒ってしゅごい…。夏嫌いだけどこれを読めば好きになれる!!!一生続いて欲しいシリーズです。
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【君は夏のなか】→【君と夏のなか 限定版】→【君と夏のなか 限定版2】
千晴は本当に渉のこと大事に大事に思ってるんだなあ
渉はずっと心の底で思っていた気持ちを千晴に伝えられてよかったね
千晴もそれを言ってもらえてよかったね
ゆっくり縮まるふたりの距離が好きです
夏に読めてよかった
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大学生編最高じゃな。大学生のこの開放的な感じとか自由な感じとか2人の雰囲気とスローペースな雲行きが好き。酔って本音が出た受けに対してちゃんと話し合って向き合う2人とか推せた。あと攻めの母親綺麗な人だったし天然に見えてわりと敏感だったすごい
身も心もひとつになったけど変わらず青くて清くて綺麗な交際だな〜〜〜表紙の雰囲気まんまの作品。
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千晴と渉の話、3巻目。
2か月の留学から千晴が帰ってきた。
やっと会えてうれしい。
渉の誕生日は映画を見に行った。
帰りに二人並んでしゃべっていると、渉が千晴を強めにばしっとする
「なに?」ってびっくりする
「ここにいる」
千晴が今横にいることを実感したかった。
3巻目のテーマは「いなくならないで」なのかなと思った。
2人歩いていて振り返ったとき千晴の姿がみえなかった(落とし物をとどけるためちょっと離れただけ)
それだけで渉は千晴がいなくなった時のことを思いだす。
もうあの思いはしたくない。
あの高校時代のトラウマ的なものを千晴も気が付いて大反省する。
もう二人、離ればなれにならないためにはどうしたらいいんだろう?
2人とも成人してお酒を飲むと、どうやら渉はお酒が弱いらしい。
映画館スタッフとの飲み会でつぶれてしまう。ちょうど電話をかけた千晴が迎えに行く。
スタッフにお礼をいって、ベンチでしばし寝かせていると目がさめた。
まだ酔っぱらってる渉は千晴に甘える。
そこでも「お前、油断すると、どっかいっちゃうから」と水を買いに行こうとする千晴を引き留める。
キスをしているところを、渉のスマホをもったままで渡しにもどってきた映画館スタッフに見られてしまう。
数日後、本屋でばったり千晴が会って、見ていたこと、自分も昔一人だけ男が好きになったことがあることを話される。
後日、渉の家であの時(千晴がいなくなったとき)辛かったと泣く。その時に泣かなかったのに。そして、覚悟ができたからと、二人は結ばれる
って話。
なんかねぇ・・
この巻もず~~~っとある「いなくならないで」っていう切なすぎる気持ちが胸をぎゅ~っとする。あの辛さがあるから、お互いを大事にしよう、ちゃんと気持ちを伝えようっていう二人がとてもいい。
こちらのシリーズ2年に1冊ぐらいしかでてなくて、
この本が2022年なので続編そろそろだしませんかねぇ・・?
もうこれで完結?