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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
不幸が次々と襲う人生にも見るべきものはあるということか。悲しみに打ち沈むものに生きる甲斐というものはどのようなものであろうか。
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旦那をなくした双子の女王が打ちひしがれている暇はない。芯の強い女性というものはけなげでもある。主人公ととともに世界を動かす要因ともなっている。
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イシュトヴァーンが意外にもパロの宮廷で人気者だったりするのが不思議なところ。いくら天性の人気者だからって、ナリス国王を死に至らしめた張本人をあそこまで歓待するかあ?とはいえ、圧倒的な強さを誇るイシュトヴァーン軍に、あそこまで低姿勢に出られたら、やっぱりこうなってしまうのかも?そして、イシュトヴァーン人気で盛り上がるのを面白くないリンダ女王、かわいそうですね。上に立つものというのは、常にこのような不安があるのかもしれませんね。レムスの時は、いつもナリスと比べられてかわいそうだったなあ・・・
イシュトヴァーンの夜這い(笑)のシーンは、なかなかの笑いどころでありました。あんなので戦争に突入したら、ほんとにバカバカしいっすね(笑)
話はもう少しパロとヤガを中心に進みそうですが、早くケイロニアに戻ってほしい!!7人の魔道師のその後を読みたい!!(切実)
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イシュトが出てくると物語が動き出しますな。パロに強引に押し入って、居着いちゃいました。
サイロンの噂では、疫病が蔓延してるようです。どうやら外伝1巻の事件が始まっているようです。
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09年4月、新刊です。126巻です。そして、またもや遅々として話が進まず・・・。
もう、読んでて泣きたくなってきた。
イシュトが、相変わらずああいう奴だってことは、仕方ない。
リンダも惚れっぽいってことも良く分かってる。
えーーーーーと。伊達や酔狂で20数年付き合ってないんですから、過去のことは
もう詳細に語っていただく必要はないんでは・・・。
衣装だなんだの描写も、好きなんですよ、好きなんですけど!もっと省けるでしょ・・・orz.
1冊使って、何一つ話が進まず、巻末に持ってきた一言。
それさ。この巻のもっと中盤あたりに持ってきてサクッと話進めていただけたら、すごく
嬉しかったんですけど。
過去話を省くと3分の1くらいになっちゃうよね。この巻も。
これがグインサーガでなかったら、☆1つになってしまうかも。
でも、どんなに脱力しても☆3つ以下はつけられない。愛だわ〜。
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これを出版して、作者が亡くなるとは思っていなかった。実際は原稿はまだいくつか先まで書かれているそうだが、何と言っても焼け石に水というか、むしろ最後ワケわかんなくなってしまったという感はある。イシュトバーンが来てリンダがよろめいて、という展開に、いい加減にせいやそゆのしてる場合じゃないだろと読んだ直後は思ったのでしたが、今となってはどっちにしても手遅れだったなあとしか言えない。ここ数年の空費(と言おう)があまりにももったいなかった。
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哀・・・あと2冊くらいかしら・・・
56歳の若さで亡くなられた栗本さま
有り余る才能・・・ロケットエンジンのような
馬力に人体が耐えられなかったのですね(哀)
さて、ナツカシのラヴロマンスにリンダもどきどき
女の子してます♪
イシュトの本能のまま、本質を突く才能!
こんな憎い男が魅力的です
あとがきの黒衣の話にまた涙するkitanoです
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イシュトヴァーンが単独で(といっても千人の部隊を引き連れて)パロに乗り込んで、リンダに求婚。リンダも少しは未練も残っており、例によってああだこうだのグダグダで、まるまる1巻費やして、さすがにやけぼっくいに火のつくところまではなかったけれども、本題(?)のフロリーとその息子探しの顛末は次巻にまで引っ張ってくれました。
あとがきに、著者の死に装束について書いてありましたが、とうとう本当にお亡くなりました。合掌。
購入したのは1ヶ月ほども前でしたが、追悼ということで、急遽引っ張り出しました。あと、2,3冊は書き溜めたものも発刊されるんでしょうけど。そこまではお付き合いするとして、ようやく区切りはつけられそうです。
(2009/6/1)
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話が進まないのはいつものことですが(笑)割とこの巻楽しく読んだ。ひっさしぶりにイシュトの魅力も描かれて良かったんでねーのー?
あっさりよろめくリンダちゃんとか。しかしこう、本当にグインて出てくる人たちみんな結構ダメダメで、そんな人たちがお話を紡いでいくとこが魅力だよなあ、と。
そしてもれなくあとがきの死に装束についての言及に涙する・・・。
言っても詮無いことだけど、もうちょっとムダをはぶいて前に進んでてくれたら、とか。ああ、でも栗本さんのお話だからなあ・・・。とどのつまりが栗本節が好きなので仕方がない(涙)
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巡礼団全滅という惨事は、ヨナにとって信仰を揺るがすほどの大きな出来事だった。しかしヨナは、任務を続行することにし、スカールら騎馬の民に守られながらヤガを目指す。実はスカールも、戦うミロク教徒の出現に危機感を抱いてヤガ潜入を画策しており、それに際してヨナの力を借りる代わりに彼の護衛を申し出たのだった。一方、イシュトヴァーンは、カメロンの苦悩などおかまいなしに、勝手にパロへと出立してしまった。
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作者逝去の時点から未読分が読めなかったのだが、ようやく再開。
3年ぶりといえさすがに内容は覚えており、推進力がないのは相変わらずだがリンダもイシュトもなつかしい。
あとがきに”もし死んだらこれを着せてもらって(略)”と書いてあるのが泣ける。
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あけまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2011年1発目の本の感想は、「黒衣の女王」です。なんか、タイトル的にも、作者的にも、若干どうなんだという感じですが。
栗本 薫が、いなくなって、もう1年以上たつんですねぇ。
彼女の書いた本をこれからも、長い年月をかけて読んでいくことになると思います。
でも、今出ている本をみんな読んじゃったら、「次は?次は?」っていう楽しみは、もう無いんですよねぇ。
寂しいです。
表紙はリンダ。
うーん、大きくなったもんです。そして、イシュトとゴタゴタ。でも、最終的に、グインの花嫁は、多分、リンダなんですよねぇ。
イシュトは、すべてグインに奪われてしまう形になる。
その未来が見ることができないのが、やっぱり残念です。
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リンダのグダグダ具合がまたうっとおしい。
けど、最後の引きはいい感じ。
つーか、後数冊で弾切れ?
高校生から10数年読み続けてきた
物語が未完となるのは残念
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イシュト、リンダの二人芝居な巻です。
こんな痴話ケンカ話を126巻でしてるなんて
誰か続きを書けないかな~。
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リンダだって22歳の、まだ遊び盛り(?)の女性なんだから、ふわふわする気持ちも分かるけど。けど~。踏みとどまれよ。もし物語が続いていたら、いつかはリンダ再婚するんだろうな~。リンダの葛藤だけで終わってしまったような126巻でした。