【合本版】会津士魂(全13巻)
著者 早乙女 貢
【第23回吉川英治文学賞受賞作】幕末、京都を中心に尊皇攘夷の嵐が吹きあれる中、会津藩主松平容保は、京都守護職を拝命し、京都の秩序回復と禁裏の守護に当たるべく藩士を率いて上...
【合本版】会津士魂(全13巻)
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会津士魂 一 会津藩 京へ
商品説明
【第23回吉川英治文学賞受賞作】幕末、京都を中心に尊皇攘夷の嵐が吹きあれる中、会津藩主松平容保は、京都守護職を拝命し、京都の秩序回復と禁裏の守護に当たるべく藩士を率いて上洛した。天皇に忠を、幕府に孝を尽くした会津藩主従が、なぜ朝敵の汚名を被らねばならなかったか。幕末悲劇の真相を追求する著者畢生の大河歴史小説。
目次
- 会津士魂 一 会津藩 京へ/会津士魂 二 京都騒乱/会津士魂 三 鳥羽伏見の戦い/会津士魂 四 慶喜脱出/会津士魂 五 江戸開城/会津士魂 六 炎の彰義隊/会津士魂 七 会津を救え/会津士魂 八 風雲北へ/会津士魂 九 二本松少年隊/会津士魂 十 越後の戦火/会津士魂 十一 北越戦争/会津士魂 十二 白虎隊の悲歌/会津士魂 十三 鶴ヶ城落つ
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会津士魂・・・
2019/01/14 21:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みか - この投稿者のレビュー一覧を見る
歴史上の事実にも触れながら、会津の藩士たちが暮らした日々を綴ってる。
やはり松平容保が京都守護職を何度も断ったのに要請し続け、挙句家訓を持ち出してきた事や健気に任を全うした会津藩士たち、鳥羽伏見の戦や彰義隊・長岡の戦い・会津戦争・・・どれも読んでいて辛い。
特に佐々木只三郎や神保修理の死の様が悲しかった。
表紙の絵は早乙女貢さんが書いているのもすごい。
幕末会津藩
2020/11/01 05:34
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幕末の会津藩の小説の第一人者といっていい作家の壮大な大河小説の始まり。身びいきな面はあるが幕末における会津藩士の群像劇が伺える。