- 販売開始日: 2019/06/04
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: 角川コミックス・エース
- ISBN:978-4-04-108238-6
夢で見たあの子のために(4)
著者 著者:三部 けい
「火の男」と一登の行方を捜す新たな方法として、千里は接触してきた刑事・若園と組むことを考え始める。素性を怪しむ恵南に対し、若園は自らが千里・恵南と同じもみじ園に出自を持つ...
夢で見たあの子のために(4)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
商品説明
「火の男」と一登の行方を捜す新たな方法として、千里は接触してきた刑事・若園と組むことを考え始める。素性を怪しむ恵南に対し、若園は自らが千里・恵南と同じもみじ園に出自を持つことを明らかにする。
だが、若園が接触してきた一番の理由は千里の手助けをすることでも、刑事としての本分からでもなかった。奴の目的…それは、千里と同じく「火の男」を見つけ出し、その手で殺すことだった…!!
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
一気に進んだ感じも。
2019/06/09 20:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この表紙の二人はもしかして、千里たちではなく...?
恵南ちゃんと二人、一登と火男を追う千里。
行き詰まりを感じた千里は若い刑事に協力を求めるが、その刑事にはある過去があり...
恵南ちゃんのことも知っている刑事の正体と目的とは?
徐々に明らかになる真実?
父親の残した手帳から、その足取りを追い始める二人。
母親は何故、伊豆に足を運んでいたのか?
父親はそれを調べる過程で何を知ったのか?
両親は何故殺される必要があったのか?
ミスリードなのかも知れませんが、終わりまで読むと一つの仮説は立てられるかと。
もしかして、一登は純粋に誘拐されたわけではないのか?
一登と行動を共にする火男の正体、実は...?
途中、恵南ちゃんの過去の話も。
彼女は千里を引き留めることが出来るのか?
千里が彼女の同行を許したのはそう言った心理も働いているのか?
事態が動きだし、最後には...
千里たちは無事に一登に辿り着けるか?
次が待ち遠しい。