渋沢栄一自伝 雨夜譚・青淵回顧録(抄)
著者 著者:渋沢 栄一
正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要であるーー。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲にもとづく弱肉強食の競争を諫め、教育、福祉、外交といった社会事業...
渋沢栄一自伝 雨夜譚・青淵回顧録(抄)
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商品説明
正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要であるーー。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲にもとづく弱肉強食の競争を諫め、教育、福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家・渋沢栄一。尊王攘夷思想に共鳴した農家の青年は、幕臣、新政府高官といった数奇な転身を経て、いかにして実業界に道を見出したのか。肉声が響きわたる2つの自叙伝からその実像を浮かび上がらせる決定版。解説・井上潤
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渋沢栄一の肉声
2021/05/28 19:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東京のSS - この投稿者のレビュー一覧を見る
数多ある渋沢翁の本がありますが、肉声、回顧録としては、この本がベストの自伝です。
この時代の人は本当にパワーがありますね。
渋沢栄一、勝海舟はもっと再評価されるべきですね。まちがいなく、無私でありながら、大欲を持った怪物、偉人です。
渋沢栄一氏の生涯および人物がよくわかる一冊です!
2021/01/10 14:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現在の埼玉県深谷市生まれで、明治政府を辞した後、民間にあって第一国立銀行をはじめ指導的立場で500社前後の企業の創立・発展に貢献するとともに、経済団体を組織し、商業学校を創設するなど実業界の社会的向上に尽力した渋沢栄一氏による自伝です。同書は、「正義に基づき、道理正しい経済を進めることが必要である」と強い主張で始まります。「近代日本資本主義の父」と称される一方、私利私欲による弱肉強食の競争を諌め、教育・福祉、外交といった社会事業にも尽力した先駆的な事業家である渋沢栄一の生涯を浮き彫りにした一冊です。渋沢栄一という人物がよくわかります!