すべてはモテるためである
著者 二村ヒトシ
あなたは、なぜモテないのか。それは、あなたがキモチワルいからです──。数ある「モテ本」のなかで異彩を放ち、各方面で話題を呼んだ名著(1998年刊)が大幅加筆修正のうえ再登...
すべてはモテるためである
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商品説明
あなたは、なぜモテないのか。それは、あなたがキモチワルいからです──。
数ある「モテ本」のなかで異彩を放ち、各方面で話題を呼んだ名著(1998年刊)が大幅加筆修正のうえ再登場!「なぜモテたいのか」「どんなふうにモテたいのか」モテを極めるには、こうした問いからスタートし、自分を知ることである。テクニックを超えた「モテ」の本質に迫る!
巻末に気鋭の哲学者・國分功一郎氏との対談を収録。モテすぎ注意!<解説・上野千鶴子>
【目次】
なぜモテないかというと、それは、あなたがキモチワルいからでしょう。
第1章 どんなふうにモテたいのか? どんなふうにモテないのか?
第2章 恋愛する前になんとかしておいたほうがよいこと。
第3章 どこで出会うのか。誰と出会うのか。
第4章 どうやって「恋愛」するのか。
第5章 モテてみた後で考えたこと。
[特別対談] 國分功一郎×二村ヒトシ
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「お前がきもいからだ」
2018/06/30 22:19
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱっぱらぱー - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の一番衝撃的な言葉はタイトルの一文だろう。私も読み始めてすぐにこの言葉にあたって一瞬読むのをやめようかと思ってしまった。しかしこの言葉には後半を読み進め理解すればするほど筆者の言いたいことを簡潔に表した絶妙な一文だったと気づかされる。筆者独特の経歴からくる明快な言葉はときに胸にぐっとささることもあるが、後で思い出してその意味を考えるときこの本の一文一文が深くしみ込んでくる。この本は単にタイトル通りのことで悩んでいる人に限らず、人生に悩んでいる人にもおすすめできるほど普遍的だと思った。
タイトルと表紙にだまされた。
2022/08/24 12:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごーいち - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルとは裏腹に考えさせられた一冊。
モテる以前に、自分について知り考えないといけない。冒頭のこの内容から引き込まれた。
没頭できるもの=自分の居場所が、あると少し自信がもて、中庸を取れる。
「モテたいと思うのは、キモチワルくないと、保証してほしい」
いやー納得!笑笑
面白い!
2018/06/02 10:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:リューンズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容が気になって購入しましたが、従来の恋愛&モテマニュアルにはないと記事に書いてあった事に納得しました。
結婚前にと言うか学生時代に読みたかった!
恐らく大半の「キモチワルい男」は、これ読んでも意味不明だろうなぁ。
2018/11/13 13:48
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雲絶間姫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
無駄モテ、雑魚モテぐらいならまだしも、仕事関係の「キモチワルい男」に気に入られ、仕事関係だから無視もバッサリ切ることも出来ない経験を何度もしました。アラフィフになっておばちゃん体型になったし、派手目のメイクにファッション、恋愛対象年齢に入る独身男性が少ない職場だし、もう大丈夫!って楽しく過ごしていたら、またまた「キモチワルい男」に気に入られて奈落の底へ突き落されました。
ほとほと嫌になりネットで撃退法を探していたら、二村ヒトシさんの対談で「キモチワルい男はインチキな自己肯定してるからキモチワルイのだ」の一言に納得し、遅ればせながら本書を読みました。私に秋波を送るのは「インチキな自己肯定をしているバカ」と「臆病」の両方に該当するタイプばかり。なので何か積極的なアクションはせずにじとーっと視線に入る所にいるのが本当にウザいです。
完読した感想としては、はっきりとは書かれずに「モモレンジャー」や「自分の中の母親」とぼかして書かれていましたが、やはり母親との関係性が大事だと思いました。「キモチワルい男」になってから治すのは非常に難しいので、「キモチワルい男」にならないように男の子を育てること。そのためには、父親不在+母子密着育児~息子が疑似恋人+母親が何でも先回りしてああしろこうしろ言ったり、自分でやるべきことも母親がやってしまうから自分の頭でものを考えられない~インチキな自己肯定をする「キモチワルい男」に育つ、だと思います。愛情をかけることと溺愛するのは全く別。そこをわからない頭の悪い母親に育てられた「キモチワルい男」もまた被害者と言えますが、だからと言って同情は致しません。だったら家庭内で完結しろよ、その男のことを好いているならまだしも、「キモチワルい」から絶対に関わりたくないって思っている縁もゆかりもない女性に尻拭いさせるんじゃねぇよ、私は「キモチワルい」男のママじゃねぇよって思います。
また、恐らく99%の「キモチワルい男」は、これ読んでも意味不明だと思います。だって母親のせいで認知のゆがみができてインチキな自己肯定をする「キモチワルい男」になっているわけだから。家に帰ればママがダメ出しどころかヨシヨシしちゃうんだから。特に「バカ」でこれ読んで理解できたら、それはかなり軽症の「バカ」か自己評価がずれていて、本当は「バカ」ではなかったかのどちらかでしょう。
むしろ、「キモチワルい男」に恋愛対象にされない方法、された時の撃退法を女性向けに書いて欲しいと思います。
モテ
2019/10/24 08:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全てはモテるためだけに、なんでも全て頑張ることはむずかしいかなと思いました。しんどいし、この本は、ちょっとないな。