転生したら悪役令嬢になりました。婚約破棄のイベント、早く来い【特典SS付】

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

悪役令嬢転生し、強制力によるものなのか彼女の功績は全てヒロインである妹のものになる中で、唯一側にいて味方をしてくれる従者に恋をしていた主人公は、国外追放されて彼と身分差がなくなる婚約破棄イベントを待ち望んでいた。
晴れて追放され、外交で仲良くなっていた魔物の国に居を構えて恋も叶えた彼女だが、祖国と魔物の国の関係が悪化するにつれて考えないようにしていた世界の違和感や強制力というものに向き合っていく話。

他の方のレビュー通り後半ホラーっぽいかも？
悪役令嬢転生でも面白い世界観のアプローチだった。
結局はデウスエクスマキナではあるんだけど。
ただ従者との恋はそれなりに重要設定ではあるけど、思っているほどそこらへんの交流が描かれるわけではなくて、説明文過多。
会話より圧倒的に説明描写が多い。
悪役令嬢の中の人の原作みたいな作風が好きなら好きそう。
作者さんの他の既読作品も並べて考えると、全体的に淡々とした感じに描くのが得意なのかも。

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投稿者：ぽち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゲームの世界と強制力についての件が長くて、謎を解明してるんだけど、それが何か全般的に説明くさく感じてしまい、段々面倒になって結構流し読みしてしました。
でも、エピローグでしてたフィロのプロポーズは素敵でした！
特別編では結婚式の様子も書かれてましたが、超短い...
どっちかって言うと、ファルクに戻ってからのお話の方をもっと読みたかったな～と。
評価は★2.5くらいです。

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投稿者：MIKA　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

説明文が繰り返しあるのと、所々日本語の使い方がおかしく読む気が失せた。
けれどもせっかく買ったのだからと会話文だけ拾って読んだら、なんとそれだけでも内容把握できたという(笑)
全体的に主人公の｢私だけ可哀想｣感と、他国の人だけが理解してくれる上に｢何故あなたの周りの人はそんな風なのか｣と庇ってくるのが、作者のそうされたい願望を反映しているようで不快だった。