- 販売開始日: 2023/07/20
- 出版社: PHP研究所
- ISBN:978-4-569-85470-0
「共感」×「深掘り」が最強のビジネススキルである
著者 三宅孝之(著)
数多くの人たちに会いに行き、話を聞く「共感力」 数値化・定量化して思考を深める「深掘り力」 両方の高次元でのハーモニーを目指そう! 東証プライム市場に上場している「ドリー...
「共感」×「深掘り」が最強のビジネススキルである
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商品説明
数多くの人たちに会いに行き、話を聞く「共感力」 数値化・定量化して思考を深める「深掘り力」 両方の高次元でのハーモニーを目指そう! 東証プライム市場に上場している「ドリームインキュベータ(DI)」は、「ビジネスプロデュース」という事業を行なっている。大企業の次の柱となる、数百億、数千億円規模の新規事業を生み出すというものだ。これを行なう「ビジネスプロデューサー」を延べ数百人も育成してきた中で、DI社長の三宅孝之氏が気づいたことがある。それは、ビジネスパーソンは「深掘りタイプ」と「共感タイプ」のいずれかに分けられるということだ。深掘りタイプは、ある物事をトコトンまで深く掘り下げて調べたり、分析したり、考えたりすることが得意なタイプ。何事も自分が納得いくまで粘り強くやり切ることもできる。しかし、人付き合いや他人と話すことは苦手だ。共感タイプは、人の気持ちを察して、仲よくするのが得意なタイプ。相手から色々な話を聞き出し、その要点をさっとまとめてアウトプットすることができるが、思考が浅く、何事においても拙速になりがちだ。では、得意なスキルを伸ばすべきなのか? 苦手なスキルを鍛えるべきなのか? 答えは、「大きな仕事ができる人材に成長するためには、なかなか成長を感じられなくても、まずは苦手な能力を鍛える」だ。そのための方法と、部下の苦手なスキルを鍛える方法を解説する。 《本書の内容》●第1章 今、日本で求められているのは3000億円規模の事業を生み出す人材 ●第2章 1枚1000万円の「マップ」を作る ●第3章 「共感力」と「深掘り力」の高次元でのハーモニーを目指す ●第4章 部下の「共感力」と「深掘り力」を高める ●第5章 「共感力」と「深掘り力」はここで発揮される
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どちらも高い水準
2025/02/02 12:23
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投稿者:かず - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスプロデュースには、一人かチームで、共感力と深掘り力を持つ必要があるという考え方。その人のタイプ別に、不足する力を伸ばす方法や、上司と部下の関わり方で注意することなどが具体的に書かれている。DIが求める力が何か、読んで少し明確になった。
例示を読みながら、どちらもとても高い水準の話をしている、どちらか一つを身につけるのも大変だろうと感じた。新規事業を考えることはない今の職場でも、自分の努力次第でまず真似できるのは読書して知識量を増やすことだと思ったので、そこから始めたい。