吉村ファンさんのレビュー一覧
投稿者:吉村ファン

十三匹の蟹
2012/01/25 10:29
不吉もしくは??
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題名に惹かれて、読み始めました。
源平の決戦になぞらえて、一種の歴史ミステリー風にも感じました。
十三という文字の何とも言えぬ不吉な意味合い・・・
過去には、13日の金曜日
死刑台の階段数 どうしても不吉な数字という感がぬぐえません。
作中のおいしそうに、バケツいっぱいの蟹を食べる描写とは別に、
蟹のイメージとも結びつきません。
ミステリーとしては、実犯(ネタバレになりますので詳細は書かず・・)
が、このシリーズとしては、見え見えでしたが、
300ページなのに、一気読みしてしまいました。
次回の舞台も京都かな??

レインツリーの国 World of delight
2020/08/21 11:41
葛藤
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秘密を抱える女性の
知られなくてはいられないために、
故に、会うことをためらう・・・
大変な苦労と葛藤を描きつつ、
それを開放した後のまたジレンマ・・
少しずつ読みたいと思いつつ、
一気に読み終えてしまいました。

桜のような僕の恋人
2020/08/11 08:50
青春!
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青春・・・まさに読後の感想がそれでした。
最初の耳たぶのくだりは
思わず自分の顔を触ってしまいましたが、
その後ぐんぐんとストーーリーに、
ひきこまれました。
昔きいた、「愛しているからさよならを」の歌詞フレーズを
想いだしました。

宰領
2020/08/10 07:13
順番が違っても面白い
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今野さんのこのシリーズは、欠かさず
読んでいますが、この回は後回しにしてしまった作品です。
なぜかは自分でも謎ですが・・・
警察組織として竜崎。家庭の父親としての竜崎。
いろいろな面がみれて、面白かったです。
もう一度、シリーズ1作目から読みたくなる
そんな一冊です。

リバー
2022/12/30 09:37
重厚な
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ひさひさにみる奥田さんの本。
ハードカバーの本はじっくりと読みたいのですが、あと少しあと少しと
ついついページが進みます。

アンマーとぼくら
2021/01/16 10:50
久しぶりの
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久しぶりに有川さんの本を手に取りました。
幻想的で夢うつつながら、現実味のある作品でした。
北海道と沖縄と舞台が離れているのも
そんな気にさせるのかもしれません。
また叙情感あふれる物語を期待します。

消費税という巨大権益 朝日新聞、トヨタ、経団連、財務省など増税で潤う奴らの正体
2019/05/03 09:38
税の本質とは何か
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税の本質とは何か?これを究極に問い詰めたように思えます。
筆者の本は何冊か読んでいますが、節税ばかりでなく、
世の中を大局的にとらえた一冊です。
本の大きさも字もとても読みやすかったです。
ゆっくり読もうと思いましたが、あっという間に読んでしまいました。

クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方
2024/06/19 08:58
夢
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古典的なクランボルツ理論をあらためて読み直すと、
ふんふんと感じるものがあります。
夢はいつだってまた見つかるという言葉に
はげまされます。

棲月
2024/06/16 10:58
隠ぺい
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このシリーズも何点・5といって続いているので、
純粋に七作目とは言わないかもしれません。
竜崎さんのキャリアの履歴が
左遷されてもキャリアハイになっている感がすごいですね。

「のび太」という生きかた ポケット版
2024/06/14 12:18
ぼく~
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僕ドラえもんでおなじみの
のび太ですが、弱虫というイメージとはちょっとかけ離れた感じの
生き方ですね。
見方が違うとこんなにも印象が変わるのにも驚きました。

もっと言ってはいけない
2024/06/14 12:14
第2弾
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橘さんの第2弾です。
言ってはいけないの続編らしく、
秘密のような話がむんむんです。
哲学的に感じるのはわたしだけでしょうか?

言ってはいけない 残酷すぎる真実
2024/06/13 08:03
社会的
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橘さんの著書はいつも考えさせらることが多いですね。
ちょっと難解な言い回しもありますが、
腹にすとんと落ちることもあります。
いわゆるそうだったのかというものですね。

定年前 50歳から始める「定活」
2024/06/10 11:40
この時期に
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定年が近づいてきて、
改めて読み直してみました。
うーんとうなづくこともあれば、
まあまあと思うことも多くあります。
どれを取捨選択するかはそれぞれかも。

ツバサの脱税調査日記
2024/06/09 09:25
リアルかも?
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税関係の著書が多い大村さんですが、
異色のフィクションです。
テンポがよく、どんどん読み進められます。