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「雨模様」「やおら」「おもむろ」「気骨(きぼね)を折る」「ふりの客」「意馬心猿」「一視同仁」「後生畏るべし」「為にする」「韋編三絶」「苛斂誅求」など、別の意味だと思っていたり、初めて知るような言葉が意外と多かった。
Kindleオーナーライブラリーではなかなかいい本がないのだが、これは元の値段が高いこともあり、お得感がある。
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★大学図書館 新着・推薦図書★
間違えやすい日本語を2択形式でひたすら取り上げています。
「そうだったのか」と面白く読める反面、単調な300ページ近くのボリュームで飽きてしまう印象でした。
(通し読みになってしまいました)
もう少し薄い本だといいなと思いました。
内容は充実しています!
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いくつか読んだ校閲関連の本のうちの一冊、のつもりでしたが、校閲本というよりは日本語の本でした。校閲の仕事をするうえで間違えやすい言葉、気をつけなければならない言葉というのは山ほどありますが、10年以上仕事をしてきて自分では結構知っているつもりでした。さすがに序盤はうんうんそうだよねと頷きながら読めたのですが、後半に進むにつれ知らない言葉や意味を間違えて覚えていた言葉などがどんどん出てきて、自分もまだまだだなと猛省。
しかし、こうしてみると四字熟語って中国の歴史から生まれたものがとても多いですね。こちらの本とは関係ありませんが、四字熟語と中国史に関する書籍も出ているみたいなので、読んでみたくなりました。
章の終わりにエッセイの添削も載っていて楽しかったです。いつもは校閲する側ですが、素敵な文章に刺激されて自分でも書いてみたくなりました。