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著者の心意気の詰まった一冊です。
農業のことはほとんど書かれていない印象。
食から受ける健康問題に興味のある方にお勧めです。
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・人間は土のおばけ。土から生まれ、土に帰る。
・虫も病気も必要。弱った野菜を教えてくれる。本当に栄養のあるおいしい野菜は食べない。
・皮や成長点こそ「いのち」。まるごといただく。
・よく噛む。
・旬のものを食べる。
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講演会を聞いたのが先
元気いっぱいの無農薬野菜は虫が食べない!
これだけでインパクト大
菌との共生
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いただきます2をみて、吉田さんをしりました。
生ゴミをご自身が美味しい!と食べていて
びっくり!
よく考えたら生ゴミ…って名前がよくなくて、
もとは野菜の端なだけだもんな。
と思いました。
コンポストを初めて半年。
こちらを読んで、庭作りが楽しみになりました!
◾︎元気な野菜は虫食いなし
◾︎同じ野菜でも中身は別物
◾︎いのち=丸ごと
◾︎知らない人より知っている人から買いたい
生産者を知ること
循環は人付き合いも含めてだと思いました。
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生ごみを土に変える方法や、お腹を元気にする方法が
17項目として分かりやすく説明してある。
しかも、簡単にできそうなものばかり。
生ゴミを減らして土を作れば環境問題にも取り組めて一石二鳥である。
わたしはさっそくこの本を見てふりかけを買ってしまった。(笑)
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興味深い話ばかりだった。生ゴミを堆肥化するようになって野菜にあまり虫がつかなくなって収穫も増えたのでなるほどーっと読み進めることが出来た。
以下、印象に残ったこと。
•無農薬野菜でも、「おいしく、元気な野菜」には、虫はあんまりやってこない。「まずくて、元気のない野菜」には、虫はやってくる。
•硝酸性窒素は、野菜の味を不味くさせる。発がん性物質を作り出す可能性がある。
•精米して大切な糠の部分を捨ててしまうのは、食べる人の生きる力、自分を守る力、そして感動する心、集中力、思考力を捨てているのと同じ
•土壌消毒よりも、良質な堆肥を使って、土を「いい菌ちゃん」だらけにする方が、よほど病気予防になるという考え方が主流
•行きすぎた無菌主義が、いよいよ日本人を弱体化させ、その悪循環はもう限界に近づいています。
•不健康になると、病原菌がすみついて病気になるのです。しかし、病気を通して毒を出してしまえば、その後は健康になります。
•耐性菌を育て、その耐性菌にやられるまで、殺菌を続けるつもりでしょうか。それとも菌に体をゆだねて、体を浄化し、生命力をつけて、菌や地球と共生する道を選ぶのでしょうか。
→ナウシカのくだりがジーンときた。見返してみたい。
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生ごみを小さく砕いて土に混ぜる。
Youtubeで一般的な草や木、布、落ち葉等の処理の仕方が
乗っていません。
超入門ですから生ごみの処理の仕方、
そしてその効果がすごいことを書いてあるので
しょうがないかも。
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虫も食わない野菜は…みたいな話は昔からよくされるが、元気な野菜ほど虫が寄らない、というのは新しい発見。そのように育つために土が大事であること。とりわけ土の中の菌の働きがいのちを生み出すこと。考えてみるとシンプルなさで明快な自然の話であると感じさせる。