『1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる』
2020/07/17 20:59
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投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
《幼児期の7年間に毎日15分、絵本の読み聞かせを!》
絵本の読み聞かせがなぜ大切か、どんな絵本をどのように取り上げるかなど、自身の子育て経験にも触れながらわかりやすく解説する
・読み聞かせることに意味がある
・お父さんこそ、子どもに読み聞かせを
・図書館で借りて“お試し”、気に入ったら買う
・お気に入りは何度でも読む
・できるだけ体をくっつけて読む
理想は200冊、最低100冊の絵本をご家庭の本棚に
「こんなふうに読み聞かせてきた」100冊の絵本リスト(短評65冊)つき
《「15分+100冊」、これだけで子育ては大丈夫!》
「読み聞かせで学力を伸ばす」ではないところが信頼できる家庭教育書
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大切なんですね。なにより、父親がすべきとは。母親かなと思っていましたが。「お父さんこそ、子どもに読み聞かせを」というのは初めて聞きました。
それと、図書館で借りて“お試し”、気に入ったら買うというのもなるほどと……。それと「できるだけ体をくっつけて読む」も。
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・いつでも背中を押してくれる斎藤先生の言葉
知への好奇心をかき立ててくれる斎藤先生の本が大好きです。手元に置いて、度々見直したい本。
・小学校に入るまでの子育ては、毎日15分の読み聞かせと絵本100冊、これだけでいい
習い事はその後でいい。子どもの心はしっかり育つ。変化の時代を生き抜ける頭のいい子が育つ。自信を持って大丈夫。その自信が子どもの土台を作る。
今日から読み聞かせだけはしっかりしよー!
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「知仁勇」の話や家庭に100冊の本をなど頷きながら読みました。子どもがお気に入りだった本は親子の共通言語として大きくなってからも話題にのぼったりしますね。ブックリストも定番ばかりですがやはりだからこそ良書なんだと思いました。
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図書館より。やっぱり読みきかせって大事なんだなぁと思い直した1冊。これを読んでまた図書館に通うようになった。子供たちも心なしか本が好きになってきているような気がする。家庭に100冊の本を。というのは今の時代に合っているのかな?とやや疑問に思う部分もあったけど、実際に100冊、200冊とお気に入りの本に囲まれて育った子は豊かな子になりそうな気もする。私が子供の頃に読んで記憶に残っていた本だったり、実際に手元にあり子供に受け継いだ本も掲載されていて嬉しく思った。
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七歳までにたくさん絵本とふれあう!
1日15分、できれば30分
☆幼児期は絵本の世界にとびこめる
→主人公の気持ちになりきったり新しい世界に触れる
☆美しい言葉、たくさんの言葉に触れる
☆絵を堪能する
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2020.1.7
絵本は目覚めたまま見る夢のようなもの。
絵本で得られる高揚感やスッキリ感、スリルや驚きときめきは心が成長するに欠かせない栄養素。子供は絵本という非日常の夢の中で自分の心を育てている。
非行に走ったり犯罪に手を染める子供の多くは本を読む習慣がないという共通点がある。
家庭の蔵書数と子供の学力は比例する。家には最低100冊、理想は200冊の絵本を。
第3章の絵本紹介では外国人の作家の絵本が多いなーという印象。それだけ名作が多いのでしょうかね。
まだ息子には早そうな絵本がたくさん。
参考程度に流し読みしました。
こういう本で紹介されてて、いいなと思った絵本も実際に手にとってみるとかなり文字が多くまだ早かったな…と思うことが多々。(『ラチとライオン』とか『ちいさなおうち』とか)。
0〜2歳、2〜3歳くらいで分けて紹介してくれたらもっとわかりやすいのに。どのくらいの文字量か事前に知りたい…。
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絵本が良いという本はいくつか読んだが
やっぱ齋藤孝さんの本は、何かやさしさがあり
言葉が響きます。
絵本が良いということと同時に
親がどういうふうに読んであげたらいいのかという
齋藤さん自身の読み方を紹介してくれてるのが
ありがたい
今まで私が読み聞かせてきたけど
何かよくわからなかったことも
なるほど
こういうことを伝えたかったんだ
こういう読み方をすればいいんだという
ガイドにもなりとっても参考になりました。
内容記録
・ほかのものになりきる、疑似体験⇒情緒が育つ
他社を想像し、理解し、認める
・美しい言葉、面白い言葉に反応
・絵を頭の中で動かしてる
・知(判断力)、仁(思いやり)、勇(行動力)+笑い
・人とともに生きる
・絵本は目覚めながら見る夢
・まずは日本語を知ること、美しい言葉と出会い語彙の土台を作る
・反応を書き留める
・家に理想は200冊
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絵本を読む事でこどもの情緒や想像力を養うことが出来る。
1日15分の読み聞かせ(頑張ってるけど、毎日はやっぱり難しい!)と絵本100冊。
データやエビデンスなどは一切なくこれで必ず頭の良い子に育つかは不明だけど、未就学児の子供にはたくさん本を読みたいです。
親も絵本を一緒に楽しもうというスタンスが良いです。
この本で紹介されている絵本は名作や定番が中心で目新しいものはなかったかな。物語の解説もオーソドックスで、教科書的でした。
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1日15分の読み聞かせと100冊の絵本
・ひとまねござる、リサとガスパールのであい、にんぎょひめ・つるのおんがえし(いわさきちひろ)、もりのなか、ねないこだれだ、モチモチの木、花さき山、ジャックとまめの木、ずーっとずっとだいすきだよ、フェリックスの手紙、スーホの白い馬
○はなをくんくん、わすれられないおくりもの
・誰もが知っている昔話は欠かさないように。おおかみと七匹のこやぎ、三匹山羊のがらがらどん、三匹のこぶた、はだかの王さま、きたかぜとたいよう、赤ずきんちゃん、つるのおんがえし、雪女
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2021.7
1日15分、100冊の絵本。
絵本が幼児の発育にどのようにいいのか、具体的に書いてあり、絵本の大切さを知りました。
絵本のブックリストも書いてあり、これを参考に選びたいと思います。
ただ、頭が良くなるかは疑問が残りますが・・
シンプルに、絵本の良さを書いてある本です。
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読み聞かせをする事で子どもの感受性を養う、そして物語のメンバーとして擬似体験をする事で考える力や絵本ならではのメッセージを学ぶ。なんといっても大事な事は親子のスキンシップ!絵本は、動画コンテンツと違い想像力を働かす作用が大きく、7歳までにしっかりと読み聞かせを行う事で人間として大切な知・仁・勇を養う事が出来る。同時期に色々と習い事をさせなくとも、人間としての本質的なベースがあれば、しっかりと芯のある子に育つと本書で語っています。
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1/3が本の紹介なのですぐ読めます。100冊本を持っておく、1日15分の読み聞かせ、これだけやってればOKという力強い言葉が響いた。本の紹介も楽しく、手元に置いておきたい本。
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読み聞かせを毎日15分+絵本100冊でよい。
子どもの気に入った絵本は買うこと。幼少期は100冊の絵本を揃えることを目標にするといったことが書かれている。読み聞かせ関連の本は何冊か読んでいるからか特段新しい発見はなかった。
後半3分の1は絵本の紹介。20分くらいで読める本。
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息子たちの読み聞かせは意識して毎日やってきましたが、ジャンルが偏りがちだったのでとても参考になりました。具体的に絵本の紹介が良かったです。