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本JR九州の社長が考えるリーダー像をまとめた本。この本を9文字でまとめると、リーダーは逃げない。とても共感できる内容が多く、再度気を引き締めて仕事に取り組んで行かないといけないと思った。
リーダーに必要な10条は以下の通り。
1.逃げない
2.逆境をバネにする
3.夢を見る
4.本質に気づく
5.まず行動する
6.勉強する
7.伝える
8.思いやる
9.決断する
10.真摯さ
後蛇足ではあるが、日銀黒田総裁とWHO事務局長のテドロスを痛烈に批判しているところが非常に良かった。
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大ファンであるJR九州の唐池会長の著書。
とにかくそのお人柄のままに、実直・痛快・豪快。
リーダーがいかにあるべきかを70の講義形式でまとめています。
唐池会長は「気」をとても大事にしている経営者で、この本も前向きで温かいユーモラスな「気」に満ち溢れています。
良きリーダーとなるためには
1) 逃げない
2) 逆境をバネにする
3) 夢をみる
4) 本質に気づく
5) まず行動する
6) 勉強する
7) 伝える
8) 思いやる
9) 決断する
10) 真摯さ
が大事とおっしゃっています。そしてそれを裏付ける数々のエピソードが紹介されています。
唐池会長がこの本でも推薦されていることがきっかけとなり、『鬼平犯科帳』も読み始めました。(あと2巻で読破)唐池会長は本当に長谷川平蔵のようなリーダーなのだと感じています。
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2022年8月14日読了
「リーダーは逃げない。」
簡単なことでは無いと思うけど、苦しい時ほどその人の人間性が問われるのだと思う。
今は小さい権限しかないけど、日々良い言動を積み重ねることで、徳を積み重ねたいと思った。
「夢をみることの大事さ」についても考えさせられた。現状は小さな「目標」は持てても、なかなか大きな夢を持てていない。
自分にとっての「夢」ってなんだろう。考えてみたい。
間近の「リーダー」にはイライラすることばかりだけど、日々反面教師として学ばせて貰い、心を乱されないよう努めたい。
最近強く思うことだが、「謙虚さ、素直さ」を役割に関わらず、持ち続けていたい。
孫氏について勉強してみたいと思った。
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共感できる部分が多かった
実践の具体例だけでなく、どんな視点から学び、生かすことができるかといった視点も盛り込まれ、あったいう間に読破した。
自分が鉄道が好きなこともあり、2023年3月の日経私の履歴書にも登場して、著者のことは存じ上げていたが、今回、著書を初めて拝読した。このあと、ほかの著書も読んでみることで、自身の今後にも影響を与えてもらえるのではないかと感じた。