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大人気、今野敏氏による「任侠」シリーズの第4弾です。
2021/04/01 11:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「ST 警視庁科学特捜班」シリーズ、「石神達彦」シリーズ、「美崎照人」シリーズ、「虎の道 竜の門」シリーズ、「倉島警部補」シリーズ、「横浜みなとみらい署」シリーズなど数々のシリーズものを発表されてきた今野敏氏の作品です。同書も「任侠」シリーズの一冊です。日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、小さいながらも人情味溢れる昔ながらのヤクザです。人望の篤い親分・阿岐本雄蔵の元には一風変わった経営再建の相談が次々持ちかけられます。今度の舞台は古びた銭湯です。乗り気な組員たちの一方、不安でいっぱいの日村ですが、こんな時代にどうやって銭湯を立て直すことができるというのでしょう!阿岐本組は銭湯の勉強と福利厚生を兼ねてなぜか道後温泉へ向かいます。さて、この後、どう展開していくのですか?続きは、ぜひ、同書をお読みください。
任侠浴場
2022/06/04 13:54
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投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
前3作に比べると、現場での経営立て直し活動は少なめだったが、でも面白い。組長の、人情味あふれる、見識と懐の深さ。昭和を感じさせる物言い。古き良き時代、という言葉がぴったりだ。
組長はじめ、組員皆、奥ゆかしくて、一生懸命で、微笑ましい。
前作までの病院、出版社、高校と比べると、銭湯はスケールが小さくなったが、その分、今後経営再建の舞台は、無限に広がっていけるかな。
面白い任侠シリーズ
2021/05/15 13:33
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投稿者:とみぃろっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野敏の一つのジャンルといえる任侠シリーズ、ハラハラドキドキはないけれど、とにかく面白く読めます。
前作よりも盛りだくさん。
2021/04/17 12:07
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
浴場の再建に乗り出す阿岐本組。話としては前作迄と同様だが、少し伏線も張り巡らされ込み入った内容もあり、面白く読めた。
お決まりの?水戸の御老公よろしく一触即発の同業者とのトラブルもかたがつき面白い。
任侠というけれど、昔のゴクゴク普通の家庭での躾やら考え方で、私にはスッキリ納得のいく話だった。
前作よりも盛りだくさん。
2021/04/17 12:06
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投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
浴場の再建に乗り出す阿岐本組。話としては前作迄と同様だが、少し伏線も張り巡らされ込み入った内容もあり、面白く読めた。
お決まりの?水戸の御老公よろしく一触即発の同業者とのトラブルもかたがつき面白い。
任侠というけれど、昔のゴクゴク普通の家庭での躾やら考え方で、私にはスッキリ納得のいく話だった。
風呂文化オマージュ
2022/11/29 09:10
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
出版社、学校、病院と続けて見事に立て直した後、阿岐本組はその実績を見込まれて?今度は赤坂にある銭湯の立て直しの相談に乗ることになります。
現代の日本人にはゆっくり風呂に入ることが重要だ!という強いメッセージが込められているようです。
同時に、「子どもには子どもの人生がある」という建前の元に家業を手伝わせようとせず、話し合いも持たなかった経営者と家族の問題も描かれており、親に聞かれないから言わないだけで、子どもは子どもで結構自分なりに考えていることが明らかになるのがいいですね。
任侠浴場
2021/08/11 13:49
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
任侠シリーズ今回は浴場経営です。安心して読めますね。スイスイで3時間で読破です。任侠が経営を改善するプロセスがいいですね。阿岐本組の6人の個性が抜群です。しかし収入はどうなのか心配です。親分がいいですね。
銭湯も立て直してしまうのか。
2021/05/27 14:27
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野敏の「任侠」シリーズ4作目で、立て直しされるのは「銭湯」。斜陽産業となりつつある事業の経営再建すらも、いつものように、まっとうに淡々とが身上とばかりに阿岐本組・組員たちが活躍。本作では、銭湯の勉強と福利厚生を兼ねて組員全員で道後温泉へ向かう下りも面白かった。
ほのぼの作品
2021/03/25 14:36
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投稿者:コアラ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前から暴力団への差別をおかしいと思っている。この国ではヤクザに人権はないのか?猟奇的な殺人鬼にも人権弁護士とかがついて,人権人権とわめくのに善良な(?)ヤクザへの人権侵害はゆるされるのか?これではユダヤ人差別をしていたナチスドイツと一緒ではないのか?と常々思っている。そもそもなんで入れ墨入れてると風呂屋やプールに入れないの?誰も疑問に思わないこの国にウラ寒い気持ちになる。と,まじめな話はさておいて,任侠シリーズ4作目,風呂屋を舞台に大立ち回り,と思ったらあにはからんやほのぼの家庭ドラマでした。次回はもっちパンチのちいたものをお願いします。
阿岐本さん、優秀な経営者ですね
2021/03/09 10:48
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投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤクザの親分・阿岐本に兄弟分の永神が厄介ごとを持ってやってきた。永神は以前、潰れかけの書房(出版社)・学園(高校)・病院の再建を阿岐本に頼んだことがあった。そのため代貸の日村は不安を覚える。不安は的中した、今回の案件は銭湯の再建であった。銭湯のことを知るために道後温泉に旅行することになった阿岐本組。そこで日村は阿岐本から一日の休みを与えられる。そこで日村が考えたことは・・・。
任侠シリーズを楽しく読ませて戴いてます。相変わらず阿岐本組長には人間力を感じます。次作が待ち遠しいです。
任侠
2023/09/28 01:34
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、任侠の世界ってこんなにほんわかしてたんですかねえ。ヤクザ映画が過激すぎるのかな?それが偏見?この今野敏さんの描く任侠って、すごくイイんです。あたたかくて、人間味あふれていて。
いつものパターン
2021/10/22 12:18
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
やたらとヤクザを肯定したがるのはひっかかる。
銭湯って、補助金やらなんやらで経営してるんだね。
だから無くならないのか。