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世界の果てにスポットを当てているのがいい。簡単には行けないし、行ってもなにがあるわけでもない場所が多数。でも、なかなか行けないからこそそこにはロマンがある。
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6月29日新着図書:【期待を裏切らず見どころ満載。気候の果てでは青森市を紹介。
人口の多い都市で多降雪はまれらしい。綺麗な写真となるほどな解説。じっくり読みたい図鑑です。】
タイトル:地球の果ての歩き方
請求記号:ブラウジングコーナー
URL:https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28202067
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図書館より。
地球の端っこ。極地とか、好き。
朽ちていく感じの街とか好き。
行ってみたいとは思わないけど、眺めているとロマンがあるね。
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地球の「果て」は何処にある?
様々な「果て」の場所を紹介、解説し、旅への想いを誘う。
地球の果ての歩き方INDEX MAP、本書の使い方
1 北の果て、南の果て・・・フェロー諸島、南極点、喜望峰など。
2 海の果て、地の果て、空の果て・・・セントヘレナ島、死海など。
3 大陸の果て・・・ロカ岬、ホーン岬、トリニティ半島など。
4 気候の果て・・・デスバレー、ボストーク基地、青森市など。
5 時の果て・・・ボディ、トゥルダ岩塩坑、端島(軍艦島)など。
コラム、INDEX有り。
地球の「果て」は北や南の「端っこ」だけではない。
海、地、空、大陸、気候、時と、様々な「果て」がある。
終わりであると同時に、始まりでもある場所。
地球各地にある様々な「果て」をカラー写真と解説で紹介。
ツアーや交通機関、乗り物のチャーター、レンタカー、
徒歩等で行ける場所がある。但し、行けるといっても、
登山などの熟練者、装備、覚悟等が必要な条件な場所もある。
研究機関や軍事施設、保護地区、政情不安、紛争地等、
一般の旅人では行けない場所がある。
ナポレオンの流されたセントヘレナ島は、今やリゾートに。
かつての観光地ヴィラ・エペクエンは水没し、
干ばつで再び現した廃墟の姿は、何とも言えぬ景観に。
青森市が豪雪都市として、気候の「果て」なのには驚いた。
説明文と写真で旅への想いを掻き立てられるけど、
出掛けずに、読んで夢想して楽しもうっと。
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「北の果て、南の果て」では、南極点や喜望峰といった各土地の南北景勝地を紹介しています。
やはりどこか寂しい感じがして、なかなか行かないなあという印象を受けます。
「海の果て」は孤島、「地の果て」は砂漠、死海、塩湖、洞窟、峡谷、「空の果て」は高地、高原、火山など。
この章がいちばん生きにくい場所だけど、それだけの美しさがありました。
「時の果て」は鉱山、戦争、自然災害などで、住めなくなった廃墟を紹介していて、荒れたもの悲しさを感じます。
旅行という観点ではなく、図鑑という意味で眺めて楽しめた一冊です。
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地域ではなく、テーマで再構築した本書は面白い。書名も興味深い。
時の果て、という廃墟の章はとくに見入ってしまった。
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悪天候や流行病や動乱の世界情勢など諸々の事情により、なかなか遠出をする機会が遠のきがちな昨今。
日本全国津々浦々、世界各国、地球の果てまで行けてしまう『机上旅行』をオススメします。というか、私はソレにて楽しんでおります。
地球の歩き方や何らかのガイドブックやサイトとGoogle Earthを手に瞬時に世界を駆け巡ります。
治安も良く快適な場所から現実には気楽に行けない地域へと。想像の羽を広げて。はばぐっとぅりっぷ!