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大好きな楽天証券の窪田さんの著書。
マンガのイラスト入りで読みやすい。そして普段からトウシルでお話しされていることが文章化されているので、より理解が深まった。
まだまだ読み込めていない内容も多いから手元に置いて日々勉強していきたい。
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2022/11/23:読了
「やさしい投資入門」とあるように、マンガをベースにした初心者向けの本だが、ところどころに、妙に大切なことが書いてあり、さらっと読み飛ばせない、なかなか油断ができない本だった。
今回は、”P132「移動平均線を見る」-上方乖離率が大きすぎるのはNG” の以下に感銘を受けた。
>チャートは売り方と買い方の戦い。買い方優勢で、
売り方は退却に次ぐ退却。買い方は勢いづいて
いる。でも、そこに落とし穴があることも。
遠征で重要なのは兵站の確保。敵地に深入りし
すぎて、武器や食糧が届かなくなると破滅も。
13週移動平均線は、後方の補給部隊だと思って
下さい。Bは兵站が伸びきっていて危ない感じ。
株は、短期的には売り方、買い方の戦いというのを、
再確認した文章だった。
全体として、著者が「おわりに」に書いてある通りで、たぶん、何度か読めば、その都度別な発見がありそうで、図書館で借りた本だが、手元に置いておきたいので、Amazonで購入してしまった。
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「おわりに」 P168
最初よくわからないと思うところがあっても、繰り返し読むことでどんどん理解のレベルが高まっていくと思います。投資初心者が読むのと、5年くらい投資経験を積んでから読むのと、何十年も投資したあとで読むので、それぞれ違うレベルの知識が伝わるように書きました。座右の書として、長く皆さまの近くに置いていただければうれしいです。
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タイトルに入門とあるが、いきなり投資で失敗した人の話から始まり、投資の全体像がわからないまま話が進んでいくので、すでに投資をやっている人が、自分に足りない所を補うのに良い。1項目2ページでまとめられているので、読みやすい。