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「いいだろう。お前を愛人にしてやる」本文より。
2025/01/22 22:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
獣王×愛人×オメガバースものです。
ネタバレがあります。
●31歳でアルファの当主攻め・蓮朱 尊
●孝造に助けられ愛人となったΩの受け・乃木 暦
●山羊の獣人で尊の秘書・山羊沼
●獣人の王『朱雀』の化身で72歳で亡くなった尊の父親・蓮朱孝造
●孝造の秘書だった犬獣人・犬山
○両視点
獣人の王『朱雀』とエリート種のアルファのハイブリッドとして生まれた尊。幼い頃から帝王学を叩き込まれ、隠居した父の後を継ぎました。ところがその父が亡くなり、尊は公のものとは別に、個人的な相続をすることに。それは鎌倉の屋敷とオメガの暦で・・・
それぞれバース性を持つ獣人と人間が暮らす世界を舞台に、「獣人の王」尊が父親のΩの愛人・暦を相続し、はじめは反発しながらも事件や身分差を乗り越え愛しあい、番になるお話です。
今作の注目は、なんと言っても尊の愛情の変化といえるでしょう。万事控えめな暦にほだされたり、亡父に嫉妬する様子がよかったです。また、愛人だけどじつは経験値が浅かった暦のギャップも効果的!そのあとの『巣ごもり』はタイトルの通りでした。
イラストは移動モネ先生です。愛人臭たっぷり!
あとがきによると既刊『二匹の野獣とオメガの花嫁』と同じ世界線とのこと。未読でも大丈夫なのでご安心ください。
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