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今まで読んだどの本よりも、ADHDについての説明が分かりやすくて、共感できた。痒いところに手が届く感覚だった。
特に、脳の動きの記述については、何度も読み直したくなった。
とても具体的に、実践すべきことが書かれていて希望が見えた。
何度も再読したい本。
ADHDの先延ばし癖に関する内容がもう少しあるとより助かったかなとも思った。
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例えば、ものや記憶を忘れがちな人や時間にルーズ
(まだ時間があると思って、ダラダラしがち)な人の対処もあったら良かった
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著者2人がADHDの専門家であり当事者でもあるので、悲観的になりすぎないように当事者に寄り添い、具体的な対応策をエビデンスベースで提示し、可能性を信じて人生をよりよくする後押しをする内容になっていて、励まされた。
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臨床医ウィリアム・ドッドソンによると、ADHDの人の中に見られる傾向で拒絶過敏症がある。rejection-sensitive dysphoria, RSD
また一方、評価敏感高揚感もある。recognition-sensitive euphoria, RSE
評価、励ましを前向きにとらえ、だが些細な批判で絶望するのだ
衝動性が高く我慢ができず、マシュマロテストはクリアできない。
構え・狙え・撃てではなく撃て・狙え・構えになってしまう。
オスカーワイルド曰く皮肉屋とは「どんなのものの値段もわかているのに何の価値もわからない人間」