軽井沢の素敵なホテル
2024/11/17 21:14
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投稿者:eas - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストが素敵です。短編集なので読みやすかった。日常の悩みや不安など様々あるけれど、自分なりに見つめなおし前に進んでいく。「手紙室」行ってみたいなぁ。
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銀河ホテルに行ってみたい!です。
亡くなった両親に手紙を出したい。
新たな気持ちで一歩を踏み出した人達に乾杯!
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南軽井沢の銀河ホテル。
そこには手紙室がある。
手紙室のワークショップを受けると、なんだか素直なほんとの気持ちをつむぐことをできる。
わたしも銀河室の手紙室に行ってみたい。
伝えられなかった気持ち。素直になれなかった気持ち。
第2話「ラクダと小鳥と犬とネズミと」がすごくささりました。
しまったままになっているガラスペンで、私も手紙を書いてみようかな
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軽井沢にある銀河ホテルにある「手紙室」は不思議な魅力で、自分の心と向き合うきっかけをくれる。なんせインクを集めてみたくなる(笑) 1話目の息子へ宛てた父の手紙の話が一番良かった。追い詰められると周りも自分がどうしたいかも分からなくなるんだろうな。2話目は子育てや介護に追われ、人生の最終期になって諦める事が多くなっても、自分のやりたい事をやる気持ちが大切なんだなと思った。3話目は、いまいち心に響かなかった。
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軽井沢にある銀河ホテル。
そこには手紙室があり、人気の手紙のワークショップが行われている。
過去や未来の自分、連絡が取れなくなってしまった人、亡くなってしまった人。もちろん家族や友人、恋人に向けてもいい。
千色を超える様々なインクの中から合う色を選び思うままに手紙を綴る。
このワークショップを受けた人達が、後ろ向きだった未来を見つめ直して再生の一歩を踏み出す姿にすごく感動しました。自分自身の気持ちに向き合うって難しいけれどとっても大事なことなんだよね。
私もこんな素敵な手紙室行ってみたいなぁ✉️
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軽井沢の銀河ホテルワークショップ手紙室
いろんな思いの人が手紙を書きにくる
郵送しなくてもいい人にプレゼントしてもいい
いろんな色のインクとペンを使い描く手紙
自分と向き合う時間
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銀河ホテル泊まってみたい。
手紙室に行ってみたい。
たくさんのインクにも囲まれたい。
自分はどんな色で誰に手紙を書くんだろう〜
そんな風に思ってしまうお話。
続きが読みたい。
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英国風のホテル、そこにある手紙室。
設定が素敵すぎる。
改めてペンを手にすることもなくなった昨今。昔は万年筆が好きだったっけと思い出した。
日常では、ペンを手にゆっくり思考や思いを巡らす時間を取りにくいけれど、こんなワークショップがあったら参加してみたい。
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手紙を書くことはほとんどしたことがないからそんなホテルがあったらいいなっておもった。
この物語を読んで小学校のときに10年後のわたしに
ハガキをかいたのを思い出した。
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登場人物と自分の状況が重なる部分も多く、読み終えた時、今この本に出会えて良かったなぁと思いました。
元々手紙を書くのが好きでしたが、また書きたいなと思いました。
未来のことで悩んだり、不安になってる方に読んで欲しいなと思いました。
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感想
時々は雨が降る。雨宿りしたっていい。濡れてしまったら乾かせばいい。雨はいつか止むんだから。それまで雨宿り。ここは素敵なとこだから。
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軽井沢の洋館のようなホテルにある「手紙室」。ワークショップで主人公達が手紙を書くことで人生と向き合う短編集。
すっと心に染み込むような、分かりやすく丁寧な描写でとても読みやすかった。
どの主人公にも共感できる部分があり、読んでいて思わず胸が一杯になって、何度も鼻の奥がツンと痛くなってしまった。
優しく、心に寄り添ってくれるような素敵な物語だった。
銀河ホテルに泊まって、ぜひ手紙ワークショップを受けてみたい。
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軽井沢にあるクラシックホテル・銀河ホテルの一室にある「手紙室」
千種類のカラーインクから自由に選んで手紙を書くワークショップがある。
過去や未来の自分、
連絡の取れなくなってしまった人や亡くなった人、
これから出会う誰か…。
誰に送ってもいい手紙。
なんて素敵なんだろう…。
最近は、メールですぐに届けられるけど、
手紙を開くときのドキドキや
文字から伝わるその人の人柄や温かみもあったり
自分で手で書くことによって考えも改まったり、
手紙の良さを改めて実感。
3つの物語ともに手紙を通して自分自身と向き合うきっかけになり、
未来に向かって一歩踏み出す姿が良かったな。
しかし千種類のインクの棚ってすごい✨
圧巻だろうし、自然界にはもっと何万という色があって、実際自分の目で見える色や知っている色の言葉なんてほんのわずかなんだなと思うとともに、色についてもっと知りたいなと思った。
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とあるホテルにあるただ手紙を書くためだけに作られた部屋に関する物語です。
感動作と紹介にありますが、私にはあわなかったようでちっとも感動しませんでした。どうも話がすんなりと入ってきません。
登場人物が事情があるにせよ、やけに卑屈になっているのが気に入らない。そこから思い直して前を向いて歩きだす様子を作者は書いているのだと思いますが、私には不必要なまでに人物をネガティブにしているように見えてあまり気分が良いものではありませんでした。
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ほしおさなえさんの本はいつもワクワクを与えてくれる。千種類のインク壺がならぶ「手紙室」のある軽井沢の銀河ホテル。それだけでも魅力的だけど、そこで働く人たちもとても魅力的だ。いつか必ず行ってみたい。私は誰に、何色のインクで、何を伝えるのだろう。インクの色を想うだけでワクワクが止まらない。