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面白かったので4巻で終わってしまったのが残念です。今とっても自由な世界で生きているんだということ、なんでもない日常をもっと楽しめるのでは?なんてこと思うことができました。
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性加害や男女平等を題材にした作品。
女性も男性ぐらい自由に生きたい、その権利が欲しい。ただそれだけなのに何故か男性に伝わらないもどかしさがリアルでした。
作者さんのあとがきの「この時代にこんなに怒ってたんだ」という一言に、性犯罪や女性へのガラスの天井などに憤りを感じてるのは私だけじゃなかったんだ、私は変じゃなかったんだと救われました。
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自分の生き方を選ぶことができ、誰もが権利を自分のものとして享受できる世の中であるべきで、逆に言えばどんな人であっても他人のそれを決して侵害してはならない。自分とは何か、ジェンダーとは何かを、先の読めない展開ともに描く良作だった。
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押し付けられた「天国」より、自分で選んだ「地獄」
たいらは加害の責任を取ったけど、取り巻きは取っていないなあ。
権力者のジジイ共が自分に都合のいい仕組みを作り、女性を搾取し続ける様子が、グロテスク。
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SF要素があるのにとてもリアルだった。
地獄の中でも彼女たちは連帯し、自分の人生を生きようともがいている。
女性差別、性加害、なかなか変わらない法制度…
私たちの怒りを肯定してくれる作品だ。